僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の中に毒を持て

著者は「太陽の塔」など独創的な作品を数多く生み出した岡本太郎さん。僕はこの本を読んで岡本太郎さんの言葉に凄く共感したし、もっと強く生きていこうと思えた。そして何か迷った時には岡本さんのように危険だなと思う方を選んでいこうと思った。 自分の中…

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

著者はマッキンゼー(経営コンサルティング会社)出身で現在、靴とファッションの通販サイト、ロコンドを運営している株式会社ロコンド代表の田中祐輔さん。この本ではマッキンゼーの価値観や考え方、そして著者のマッキンゼーに入ってから辞めるまでのエピソ…

設定が最高に面白いおすすめの映画(洋画)をランキングにしてみた

僕は映画を見ることが好きなので、今まで見た中の映画で設定が本当に面白くて好きな映画(洋画)を選んでみました。映画の好みは人それぞれですし、あくまで僕の主観で選んだので面白くないと思われる映画も入っているかもしれませんがご了承ください。 僕は…

問題です。2000円の弁当を3秒で安いと思わせなさい 「50人に1人無料」は得か? 老後の蓄え必勝法

著者は「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」を書いた山田真哉さん。この本は基礎的なことから楽しく会計を学べる本だ。内容としては、老後の蓄え必勝法や消費税増税の対策、飲み会の幹事に学ぶ「損益計算書」と「キャッシュフロー計算書」の違いなど、楽しく会…

僕は君たちに武器を配りたい 「希望」を作り出そう!

著者は瀧本哲史さん。現在、日本は経済的に厳しい状況に陥り、僕たちのような若い世代は未来に希望を感じられなくなっているという人も多いのではないか。この本を読むことでこれからどのようにしていけば、自ら新しい「希望」を作り出すことが出来るかを学…

偽善エコロジー エコな暮らしは本当にエコか?

著者は環境評論家の武田邦彦さん。この本ではさまざまな環境問題に対する対策について実際はどうなのか?という事について言及された本だ。例えばレジ袋を使わないはただのエゴや温暖化はCO2削減では防げないなどたくさんの事について書かれている。 偽善エ…

はじめて哲学する本 依存について 死について

著者は都内で義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務め、よのなか科などでも有名な藤原和博さん。この本では結婚、家族、男と女、仕事、職業、倫理、個性、戦争とイジメなどについて哲学していく。 はじめて哲学する本 作者: 藤原和博 出版…