僕が好きな吉田松陰の名言を選んでみた
僕は吉田松陰を尊敬しているのだけど、今の僕の心に響いた吉田松陰の名言を選んでみた。松陰の行動は本当にぶっとんでいて本を読んでいてびっくりすことばかりだった。僕は一時期、吉田松陰の言葉を読みまくっていたことがあり、その時の吉田松陰のものの考え方や精神に深く共感し、今の自分の人生の行動の指針になっている部分がある。そんな僕の好きな吉田松陰の名言を紹介したいと思う。
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
- 作者: 池田貴将
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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世の中の逃れに逆らっているかもしれない。自分にとって大事な人を、敵に回してしまうかもしれない。自分の美学を守るためには、そんな不安と戦うことになります。そのとき不安と向き合うことなく、現状を維持してもいいし、不安と戦いながら理想をめざしてもいい。ただ、道半ばで倒れとき、これが自分の人生だったって、笑いながら言えるのはあなたにとって、どちらでしょうか。
自分が覚悟をもって行動していても、もちろん最初は理解されないことだって多い。そして不安や葛藤などもおおければしんどいことだって多い。そんな時に不安と向き合わずに現状維持をする方が楽に感じたりすることもある。そして理想の実現は本当にできるかもわからないし、失敗してしまう可能性だって多い。だけど、たとえ自分の理想ややりたいことが実現できなくて、道半ばで倒れてしまったとしても、自分はやりきったと思える人生がいいし、不安があってもしっかりと希望を捨てずに行動する自分でいたいと思う。だから僕はしんどいこととか辛いことがたくさんあってもそこから逃げずに行動していきたい!!
自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまうものです。でもまわりから「極端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った世の中に、”新しいもの”なんて生み出せないでしょう。
この世の中、少しでも突出すると叩かれますし、極端だと言われてしまいます。だけど、そんなとこで満足していてはいけないし、もっと極端に行動し続けなければ何も変化なんて生み出せないし、そう簡単に社会は変えられない。新しいものや新しい事業を作り出すには極端だと他人から思われるくらいのことをしながら愚直にビジョンを語り続け、絶対にやめない覚悟で行動していかなければならないと思う。
「私は絶対にこうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。おかしいんです。でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。
僕は「絶対にこうする」と決めたことはずっと思い続け行動し続けている。正直、結構狂気だと思う。頭狂ってると思う。でも松陰が言う通りに幸せなことだと思う。僕は冷静に見えて淡々とめちゃくちゃ熱いことを語るね!ってよく言われるのだけど、戦略的に考えながらも本当にパッションは強いしすごい熱い奴なのだと思う(笑)狂気を無くさずにずっと本気で行動していきたいと思う。
吉田松陰のオススメ本です!!
吉田松陰の言葉を一日一言読める!
この本はめちゃくちゃよかった。死生観を考えることは自分の人生を考える上ですごい重要だと思うし、死生観がしっかりしていると行動力ってめちゃくちゃ上がるよねって思う。
吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉: 志を立てることから、すべては始まる (知的生きかた文庫)
- 作者: 楠戸義昭
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/10/22
- メディア: 文庫
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志を立てることの重要性を教えてくれる。
覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)
- 作者: 池田貴将
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本
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めちゃくちゃ読みやすいし、心に熱く響く言葉をたくさん揃えている。僕は一時期この本を何周も読みまくっていた。かなりオススメです!!
他にも記事を書いたのでよければ読んでほしい!!