僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

承認欲求をすぐに得て満足していては何も生み出せない

これから書く文章は僕自身にも言い聞かせたいことでもあるし、若い世代で夢を追いたい、叶えたいと思う人向けに書いた。偏っている考えも出てくると思うのですがご了承ください。

 

 

承認欲求をすぐに得て満足してしまっては何も生み出せないと僕は思う。今の世の中は結構簡単に承認欲求を得られる時代だ。facebookとかめちゃくちゃ簡単に承認欲求を得られるなあといつも思う。ブログも結構簡単に承認欲求は得られるけどFacebookほどではない。

 

 

facebookは実名なのでみんな優しいし、大したことなくてもとりあえずみんな「いいね!」していくので簡単に承認欲求を得られる。僕自身こういうのが本当にだるいなあと思う。「こういうことやります」って宣言するだけで「いいね」が簡単についてしまうとそれで満足してしまい、自分ってすごくないか!?って勘違いしてしまう人もいるだろう。

 

 

僕もfacebookは使っているし、「いいね」も結構してるけど、僕自身facebookは自分の夢を達成するための手段というかツールと割り切っているし自分の情報をわざわざfacebookで発信する気にならない(だるいどうでも良い情報)。

 

 

というかfacebookてみんな建前で自分を演じている人も多いんだよなあ。鋭い意見を言ったり書いたりしたり、批判したりする人がそんなにいない。なんか甘っちょろいというか馴れ合いというか僕は正直そういうのが好きになれない。なのでTwitterとかの方がすごい好きだし、ブログも好きだ(はてなブログとか)。

 

 

Twitterとかの方が本音の意見とか鋭い意見がみれるので面白いし、ブログもにたようなとこはあると思う。とくにはてなブログとかは結構議論好きとか、物事を考えるのが好きな人って多いなと感じる。たまにどうしようもないようなひどい意見とかも見るけど、まあ大したことしてないのに気持ち悪いほど承認欲求を満たされ、偽りの部分も多いFacebookよりはマシだと思っている。

 

 

何かを生み出したい人や夢を実現したい人は当たり前だけど適当に文字を打っているだけじゃ何にも変わらないという事実を認識するべきであると僕は考える。そこに行動が伴わらなければ何も変わらない。だから間違っても夢を書き込んだり、言ったりしているだけで賞賛されたからと言って勘違いして有頂天になったり、満足してはいけない。

 

 

それと僕らの世代(若い世代)に生意気ながら(自分に対しても言い聞かせる)言いたいことがあるのは、「夢を語ったり」、「将来は毎日楽しく仕事するんだー」とか「仕事をいやいややっている大人とかクソだね」とか真面目にいう人って多いと思うし僕自身も1年前くらい前までは言っていたけど、だいたいそういう風に語っている人の大半は夢をまったく語らなくなったり、挑戦できなくなったり、仕事はつまらないんだよっていうようになったりするということだ。だから僕自身言いたいことは頭の中お花畑で気楽にそんなこと言ってちょっとテンション高くなって自分たちは絶対にそうはならないなんて思っているとそういうの簡単に崩れるよって思う。

 

 

ほとんどの人は社会の仕組みに潰されたりとか、夢なんて・・・とか若気のいたりだったなとかなるから。だからそういう事実ははっきりと認識していた方がいいと思うし、本気で夢を実現したいんだったもっと必死になった方がいい人って多いんじゃないかなって最近思った。

 

それと僕は本気で夢を追いたいと思うのであればみんなと群れてばかりいたらダメだと思う。自分一人で考える時間や本を読む時間、努力する時間を作らなければダメだ。お花畑意識高い系とつるんでいいきになってテンション上がって俺たちは違うぜってのぼせ上がっていると、何も成し遂げられないと思う。

 

 

なんか僕が言いたいのは、何か大きな夢がある人は本気で行動していくべきだし、簡単に承認されたくらいで満足してはいけないし、自分が本気で頑張るのはなんの為なのかをしっかりと考えなくてはいけないと思う。そして大きな志をもって自分の人生で成し遂げるという強い情熱を持ち続けていくべきだろう。何か物事を変えるには、様々なことを勉強する必要があるし、人との人脈もある程度必要だし、強い心も必要だ。だから夢を語ったり、記事で書いたりしただけで満足せずに、危機感を持ちつつも(大半の人は夢を失う)行動していくことが重要だと思った。

MIT(マサチューセッツ工科大学)助教を務める現代アーティスト・スプツニ子! の初エッセイを文庫化しました。幼少期から現在まで、普通からはみだし続ける著者が激動の半生から得た、自分らしく生きる力とは?「小さな世界で完結しない」「理由を持ってルールを破る」など、平凡な生活から「はみだすヒント」32項を収録。ほか「寿司ボーグ☆ユカリ」「菜の花ヒール」など2009~12年発表作品もカラーで紹介しています。

 

  他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!