僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

人から相談された時にどのように対応すれば良いのか?と教育の評価について

タイトルを全く気にせずに最初に個人的なことを書こうと思う。僕は最近、結構忙しいのでブログなんて書いてる暇があれば、ちゃんとプロジェクト進めろよって思うのだけど、最近学んだことで人から相談された時にどのように対応すれば良いか腑に落ちたので文章にしておこうと思う。

 

 

前回のブログの投稿から3ヶ月以上も経っていて時の流れは早いなあと思うとともに、この3ヶ月間はすごく刺激的なことも多くて、いろいろなことに精一杯頑張ったり、様々な分野のすごい経営者といろいろあってお話したり、いろいろなチャンスの場に行けたりと忙しいなりに少しだけだけど僕の中の霧が晴れて未来への道筋が見えてきた。

 

現状やらなければいけないことが多いのだけど、結構重要なことが何個もあるのだけど久しぶりにブログ書こうと思ったので書くことにした。それと最近、僕はすごく恵まれているなあと思うとともに成果も少しずつ目に見える形で出てきたのだけど、これは本当に成果も見えず辛い日々の中で苦しいながらも努力してあがきまくって頑張った自分がいたからなのもあるので自分を褒めてあげたい。それと人からたくさん応援してもらえたり、アドバイスなどしてくれる人も多くてそれは感謝すべきことだし幸せだとずっと想い続けたい。

 

 

ということで前置きが長すぎるのですが、「人から相談され時にどのように対応すれば良いか?」腑に落ちたことを書いていく。

まず、相手から相談を受けた時に、例えば「最近すごいしんどいんだよね」って相談を受けたとする。

その時に「何で?」「何が辛いの?」って聞くのはそんなによろしくない。だけど、つい聞いてしまうよね。でもこのように聞くと相手は戸惑うし、もともと相談している時点ですこし迷っていたり、悩んでいたりするので原因をいきなり聞くのは良くない。

 

だから「最近すごいしんどいんだよね」って聞かれたら、「最近すごいしんどいんだ」って同じ言葉で聞き返すか、「それは辛いことがあったんだねえ」って相手の立場にたって気持ちを代弁してあげるのがいいと思う。

つまり共感が大事だ。

そして「話してくれて嬉しい」、とか「話してくれてありがとう」と言う。

つまり感謝が大事だ

基本的なスタンスとして自分の考えや価値観を押し付けたり、アドバイスするのはやってはいけないと思う。それは自己満足であり上から目線の行為だからだ。だから基本的には丁寧に相手の気持ちや立場を考えながら話を聞いていくことが大切。そして相談してくれた人を信じることが大事だ。その人が自発的にこうしたい、こう動きたいということを信じて待つことは本当に大事。

そして本当に辛そうで孤独な人がいたら、会う約束をしてほしい。「来週どこどこで会おうよ」って約束をしよう。

つまり約束が大事だ

基本的に相談された時はその人の立場にたって味方になりきることが大切だ。だからこの点を意識していきたいなあと思った。あとは人って他人からの価値観の押し付けのようなアドバイスでは動かないからね。「片付けしなさい」って言われてちゃんとしない人だってたくさんいるよね(笑)僕だって小さい頃は片付けしろって言われるとやる気をなくしていたし。

つまり基本的に人間は自分が自発的にやりたいと思ったことは動くんだよね

だから待つという姿勢も大事なんだなあと思う。

 

 

 

あとは評価って考えを変えたほうがいいと思うんだよね。例えばテストの点で100点では褒めるけど50点だと怒るとか僕は教育法として間違っていると思うんだよね。でも大半の大人や先生はこういう評価をするよね。「惜しかったね、そんな点とって何やってるんだ」などと点が低いと怒る。でもそういう態度とってると自分は100点取らないとダメな人間なんだって思っちゃう。なので自分は能力低いから何やってもダメだし、挑戦なんてできないよって思ってしまう。僕はこういう風に点数で評価するのって本当に危険だと思うんだよね(そもそも現代のテスト自体意味ないと僕は思うけど、まあここは置いておいて)

 

では「どうしたらいいんだよ」ってキレられそうなので答えるけど、テストを見せたという態度にありがとうって感謝したほうがいいと思うんだよね。すこし前にも書いたけど人間は一方的に価値観の押し付けの命令には従いたくないしやる気なんてでないから。だからそもそもそんな点数で評価するんじゃんくて「見せてくれてありがとう」ってその子の態度に感謝を示すことが大事なんじゃないかなあと思いました。

 

 

そうやって育った自己肯定感が高いこのほうがいろいろなことに挑戦できるし素直に育つと思う。そうやって育つ子が多ければ悲惨な事件や我慢しすぎて自分はダメだって思って追い詰められちゃう人は減っていくと思う。エリートの人が頑張りすぎて追い詰められてみたいな事件を見るとそもそも会社自体も悪いんだけど、日本の教育の評価方法や大人たちの子供に対する評価が悪いからだとも思うんだよね。みんな一人一人個性がって心を持っているんだよってことは絶対に忘れてはいけないし、本当につらければ無理は絶対にさせてはいけないから。そんなことを思ったので今日久しぶりにブログを書きました。では、あーーーーやらなければいけないことがあるのでお昼食べたら頑張る。

最近読んですごいよかった小説。寒くなってきた時期なのに「サマータイム」読んでる。すごくよかったオススメです。

サマータイム (新潮文庫)

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 他にも記事を書いたのでよければ読んでほしい!!