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僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

はじめの一歩を踏み出そう

著者はスモール向けの経営コンサルティング会社E-Myth Worldwideの創設者の

マイケル・E・ガーバー。この本は米国・成長企業500社のCEOがNO.1に選んだ本で、世界20か国で翻訳されている起業のバイブルといえる本だ。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

 

 著者は本の中で事業を立ち上げる人には起業家とマネージャーと職人の人格を皆持っているという。そして3つの人格のバランスがとれたときに驚くような能力を発揮するといっている。

 

しかし残念なことに、私の経験から言えば、起業した人の中で三つの人格をバランスよく備えている人はほとんどいない。それどころか、典型的なスモールビジネスの経営者は10%が起業家タイプで、20%がマネージャータイプで、70%が職人タイプである。

 

この本は、職人タイプでパイの専門店をオープンした「サラ」が事業を行っていく中で問題が起きたりするのをコンサルタントと話しながら解決していく物語形式で、起業家に必要なことが学べる良い本だと思う。

 

この本を読んで、職人タイプのようにパイが作るのが得意だから起業するというようなことでは成功する可能性は低く、経営をする意識が非常に大事で職人タイプのひとが起業する場合は経営の仕方を学ぶことや、経営ができる人と一緒に事業をすることが大事なんだと思った。

 

この本はストーリーも面白いし、事業を行う上で大切なことが学べて良い本だ。

 

特に職人タイプの人に読んでほしいし、3つの人格の話は事業を行っている人や起業したい人などには本当に役立つと思った。最近はコミック版も出ているらしいし興味がある人は読んでみてほしい。

コミック版 はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術

コミック版 はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術