僕と本と未来

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なぜ出る杭は打たれるのか?夢や理想を捨てたつまらない人がいるからだ。

世の中には出る杭は打たれるという風潮がある。しかし、なぜ出る杭は打たれるのか。それは当たり前だけど、出る杭を打つ夢や理想を捨てた、つまらない屁理屈をこねてる人たちがいるからだ。

 

 

リアルでもネットでも出る杭というか、目立ったりしている人たちは叩かれたり、批判されたりしている。そういう人たちを叩いている人は、出る杭は打たれるんだよって内心言い訳していて正義と言わんばかりに叩いたり、傷つけたり、批判したりしている。

 

 

僕はそういう人を見るたびに、つまんない人だなあと思う。屁理屈をこねて目立っている人をさも正当で正義のように論理立てて叩いている人をみると、ダサいし、つまらない人だなと思う。しかも、そういう意見が意外と影響力を持っているのをみると、この世の中には夢や理想を捨てて出る杭を打って喜んでいるつまらない人たちが多いなあと思う。

 

 

僕からすると、わざわざ叩いたり、批判したりする意味がわからない。そんなことして貴重な時間を消費するなら自分がやりたいこととかやれよって思うし、わざわざ叩きたくなる人と関わるなよって思う。

 

 

まあ、いくら僕がブログでこんなこと書いたって何も変わらないし、出る杭を堂々と打って調子にのっているつまらない人たちには届かないだろう。そもそも出る杭は打たれるという風潮が本当にくだらない。こういう風潮があるからどれだけ才能がある人たちが潰されていると思っているのだろうか。

 

 

ただ、社会的には風潮はめちゃくちゃ大事だ。経済だって感情で動くし、風潮を良い方向に変えていけば世の中は変わると思う。だから出る杭を伸ばすみなたいな風潮に変えていけば、もっと楽しい世の中になると思う。

 

 

しかし、そう簡単に風潮は変わらないし、世の中には悪意に満ちた風潮もたくさんある(出る杭は打たれるとか意識高い系とか)。だから対処法としては、気にしないとか批判をエネルギーにするとかしかないと思う。

 

 

 

ただ、僕としては出る杭の人は群れていては意味がないと思う。目立っていても群れていて慰めあって同じもの同士で擁護し合っている人たちは、出る杭なのかは疑問だ。そういう人たちの中には自分は出る杭であって批判されるのは自分が素晴らしい出る杭だからだと思っている人もいるようだけど、それはちょっと違うんじゃないのかとは思う。ある意味それはちょっとださい気が僕はする。単純に批判が多いから魅力的だったり、出る杭になるというわけでは絶対にないと思う。

 

 

ただ、だからってそういう人たちを叩いたり、傷つけたり、ボロクソに批判したりすることは絶対にしてはいけないのだけど、実際にはそういう人は多いが、なんなんだろうね。単純に嫌なら関わらなければいいだけだ。

 

 

まあ現代は出る杭は打たれてしまう事は多いのだと思う。ただ出る杭は打たれるという風潮があるから堂々と叩いている人たちは本当におかしいし、ありえない。ただ出る杭になる人は志や情熱を持っている人だと思う。だから出る杭を打つ人たちに負けてはいけないし、全てエネルギーにしていくしかない。そして世の中を変えた人たちはみんな出る杭だったし、僕は出る杭の人たちを全力で応援したい!!

 

出る杭になりたい人へのおすすめ本です。園子温監督の本、めっちゃ面白い!

非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)

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 くよくよ悩んでしまって気にしてしまう人へのおすすめ本。

ぜんぜん気にしない技術

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