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僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

孤独死は何が問題なのか?

孤独死は何が問題なのか?

孤独死は何が問題なのか僕なりに考えようと思う。そしてそのような問題に対してどのような対策が必要なのか?根本的な原因は何なのか?を僕なりに考えていこうと思う。

 

あと、僕は別に専門的な知識はないけど一応、孤独死の本やシニア関連の本を数冊、一年前くらいに読んだことやニュースとかでも一応は見ていたし、社会的なサービスは相当しっていると自負している。その他福祉系の会社経営者の方などといろいろ話したり人脈などもある。

 

 

下の記事が 約一年前くらいに読んで書いた記事。僕がこの本を読んだきっかけは、一人暮らしのシニアで実際に人との交流がなかったり話相手がいない人がいるという現実に対してどのようにアプローチしていけばいいのか疑問があったので読んだ。

一つ一つ、僕が疑問に思うことを考えていこうと思う。一応、定義として誰にも看取られずに孤独に死んでしまうことと定義する。あと、たまにメディアが取り上げるのでゴミ屋敷のシニアの家を取り上げて孤独死とからめるけど、それは問題がそもそも違うし、変に暗くて怖いみたいなイメージを押し付けるような報道は意味がわからないし、イライラする。では早速書いていきたいと思う。

 

 

メディアでは、何日も発見されないで孤独に死んでしまうのが問題と報道することが多いというがこれって簡単に解決できると思うのだけど?

ちょっと正確には覚えてはいないけど(wbsとか本とかネットで見たことがある)例えば靴にGPSをつけた商品があるし(使われなければメール)、扉を開けると自動にシャッターが切られて、メールが送られるシステムや、例えば部屋の扉にセンサーをつけて12時間センサーが作動(つまり扉が開かない)場合に家族や誰かしらにメールが届くようにするとか、あるしこういうものを設置すれば長期的に発見されない可能性はなくなるし、もしも部屋で動けなくなっても助けがいく可能性は高くなるので、そういうサービスを設置することを普及すれば問題ないだろう。あとはあるかわからないけど、ボタンが一つ付いているもので押すだけで適切なところにメールがいく仕組みとか。まあスマホ持てば手っ取り早いと思うのだけど。他だと電気の使用量やポッドの使用などから異変を察知するとかもあるし。

そもそもこれは根本の問題ではないと僕は考える。何日も発見されないから云々とかいう前にサービスを充実させるためにはどうすれば良いかを報道したほうが僕は良いと思うし解決策が重要なんだよねって思う。

 

 

孤独自体は悪いのか?

 

僕は別に孤独自体は全く悪くないと思う。一人が大好きだし、本読んだり、映画見たり、自分が学びたいことを自分のペースで学べるし、後は気を使わないでいいし、他人に自分がやりたいことを邪魔される心配もないし。このように考えるシニアだってたくさんいると思うし、孤独を悪いものとか惨めだとか寂しいとか考えている人も一定数いるらしいが僕は意味がわからない。だから孤独自体は別に何も悪くない。ただ、僕がそのように感じることができるのはたぶん人には自然に会う環境だし、lineでいつもつながってるし、友達や家族ともいつでも会うことができるからだろう。でも誰とも現実で話せない、会えないとなると、やっぱしんどいと思う。まあ。とにかく人のつながりがちゃんとあって精神的に豊かであれば孤独な時間があってもそんなに問題はない。

 

人に頼りずらいという問題

 

でも現実にはほとんど会話すらしない高齢者が一定数いるのは事実だ。よく言うのは男性の高齢者はプライドが邪魔して地域に上手くなじめないとかはよくある話だ。それとやっぱり家族には迷惑をかけたくないとか、自分の衰えをばれたくないとか、家族には相談できないことだってたくさんあるし、近所の人にも話せないことだってあるし、まあ人に頼りずらいことだっておおいんだよね。

 

他には孤独な状態で死ぬことは本人にとっては問題なのだろうか?

 

この問題でよく言われるのは、「あの人は誰にも看取られずに死んでしまって、惨めでかわいそうでしょうね」とか言われるらしいが本人はそんなこと言われるのはたまったもんじゃないと思っているだろう。なんで誰にも看取られずに亡くなることが悲しいのだ?意味がわからない。勝手に他人が決めつけているだけだろって思う人もいると思うし本人には関係ないから。

 

つまり僕の考えでは孤独の状態で人が死んでしまう事が問題なのではなく、死に至るまでの感情や環境が充実しているかどうかが重要と考える(当たり前なんだけどね)。

 

よく言われるのは大きな社会的コストや公衆衛生上の問題が生じるから予防しなくてはならないという事だけどどうなの?

 

これは専門家ではないから詳しくはわからないし、的外れの可能性も多くあるけど、こういうのってそもそも国がするのかベストなのか?遺品整理の業者とかもあるようにビジネスとしてめちゃくちゃ有望な分野だし、たぶん構造的にそこそこ利益のでるビジネスモデルは構築できるはずだ。そしてたくさんの会社が参入してくれば効率も良くなるしサービスの品質もよくなるし、公衆衛生の問題とかもそれを解決しようと起業家たちが頑張るだろうから大丈夫だと思う。他にもいろいろなシニアに対してテクノロジーを活かした商品とか(一番最初に書いた)あるから早期発見とかはそんなに問題ないのではないだろうか。

一番の問題点は何か? 

僕が一番問題になっていると思うのは、シニアに対しての本当の意味での幸せを感じてもらうためのサービスがあるのだろうかということだ、そもそもアクティブなシニアは自分たちで楽しめるし、人生を楽しく過ごしているだろう。だけど僕が気になるのは、ほとんど話す人もいなくて実際に人と会う事も少ない人たちだ。そのような人に対してアプローチするのは難しいという現実がある。しかしテクノロジーを使うことや地域コミュニティーをうまく活用すればアプローチも可能であると考える。ごく最近だとポケモンGOで使われているAR(拡張現実)は福祉的なサービスに応用できると考える。今後スマホを持つ高齢者数はどんどん増加していくので、ポケモンGOのような仕組みを活用し外に積極的に出たくなるようなスポットを作ったり、近隣の人と自然にあって話せるような仕組み、歩いた歩数に応じて何かしらのメリットのあるような仕組みを構築すれば確実に良いサービスができると思われる。現状今すぐには厳しいかもしれないが時代の流れに応じてこういうサービスも出てくるだろう。

 

 どのようなサービスがあり、他にどのようなサービスが必要なのか?

まあよくあるサービスだと単純な見守りサービス。NTTなどを始めた見守りサービス。センサーや電気の使用量、機会を使った見守りなどは調べてみるとめちゃくちゃたくさんある。他だとヤクルトレディの方々の声かけサービスや新聞配達と声掛けとか、弁当配達と声掛けとか。地域密着系だと自治体などが行う公民館などに集まって雑談をしたりするサービスなどもある。その他、会話などを電話を使って行う見守りサービスなどもある。まあいろいろ出ているけど、僕自身もっと精神的に充足感を与えるサービスが出て欲しいなあと考えている。

 

 

それと当事者の意見をしっかりと親身に聞いている人にサービスを作ってほしい。いわゆる意識だけ高すぎて当事者のことを本やメディでしか知らないような起業家にはそのようなサービスは作らないでほしいと思う。そうゆうサービスは利用者を本当には幸せにはしていないが、実際にどのような領域にも本当の意味で当事者のことを考えていない社会的サービスは多く存在するのは事実だ。僕自身はソーシャルビジネスを行う者は感受性が高くてはならないし、当事者や当事者の社会的背景や周りの環境を肌感覚で理解できなければ全く駄目だと思っている。

 

まとめ

 素早くブログを書いたのでうまくまとまっていないのだけど、僕自身シニアの人に対して精神的に豊かになってもらい健康寿命を伸ばせるようなサービスが必要だと考える。健康寿命が伸びれば福祉や介護に関わる費用も安くなるし、一番はシニアの人が人生をもっと楽しめるということだ。だから孤独死が問題だと決め付けるのでなく、根本の原因を見つけそれをどのように解決するかを考えることが重要だと思う。そして当事者の人としっかりと関わり信頼してもらい関係を構築していくことも重要だ。そして当事者の人がどのように考えるのか、どのようなバックグラウンドがあるのかを理解することが本当の意味で良いサービスが生まれるのではないだろうかと思った。それとこの文章や考えに何か意見があればはてなブックマークなどで意見をいただきたいと思う。(適宜全体の分は修正していきたいなと思う)

 

介護や福祉について考えるきっかけになるおすすめの本を紹介します。

スクラップ・アンド・ビルド

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芥川賞をとってすごい話題になった羽田さんの作品。この本は介護や福祉のことなどを小説を読んでいく中で感じることができる。

第153回芥川賞受賞作
「早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。日々の筋トレ、転職活動。肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生! 年収400万でも、将来生活保護レベル!? 

  

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

 

 

今、日本に「下流老人」が大量に生まれている。
そしておそらく近い未来、日本の高齢者の9割が下流化する。
本書でいう下流老人とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者、およびその恐れがある高齢者」である。現在すでに約600万人が一人暮らし(うち半数は生活保護レベル)をしているが他人事ではない。
間近に迫った「老後総崩壊」にどう対処すればいいのか?

無縁社会

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地縁、社縁、血縁が崩壊し、“ひとりぼっち”が急増するニッポン。無縁死はもはや他人事ではない。  

下流老人も無縁社会孤独死や介護、福祉などに興味のある方は読んで損はないだろうし是非読んでみてほしい。

 

 他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!