僕と本と未来

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考えて意見することを生意気だと捉える現象

世の中には考えて意見することを生意気だと捉える現象がある。何か指示や意見を言われた時に、自分の考えを述べると「こいつは生意気だ」と思ったり、「若いくせになんだ」とか思ってしまう人たちがいる。

 

 

だけど、考えて自分の意見をいうことは生意気ではない。こんなこと当たり前なのだけど、なぜだろう世の中には自分の意見は絶対に正しく自分の価値観や考えが正義だと思い込んでいるような人たちがいて、そういう人は何か意見や反論を言われると、若いくせに生意気だとか反射的に思ったり、言ったりする人がいる。

 

 

僕はこういう人に出会うと、なんでそんなロジックになるのだろうかとほんと疑問に思う。僕には意味がわからないのだけど、冷静に考えるとそういう思考の人は、自分は新たな価値観を学ぼうとか思っていない。自分はしっかりと考えていると本人は思っているようだけど実際は思考停止しているということにも気づいていない。

 

 

長いものに巻かれることが正しいと考え、思考するということを忘れてしまった人なのだ。僕は最近そのような人と出会うことがあるのだけど、正直うんざりしていた。しかし、反論しまくって論破することは容易にできても、後々めんどくさくなるので、なるべくうまく対応するようにしていた(僕より2倍以上生きている人に大人な対応をしている)。

 

 

僕は人生でそのようなタイプの人にあまり出会ったことがなかったので新たな勉強になった。価値観や考えが違いすぎるし、ロジックがめちゃくちゃで思考のプロセスを理解するのが難しすぎるし、その人のロジックを理解するのは不可能だと思うのだけど、少し面白さもあるので、その人のロジックを一人で研究してみようかなと今は少しだけ思っている。

 

 

というか、いい歳した大人でもロジカルに物事を考えることができる人は割合的にいうと極端に少ないなあと思う。そしてロジカルに物事を考えることができない大人たちは「近頃の若い奴は生意気だ」とか真面目な顔して言っているが、僕からするとよくも自分のことは棚にあげて人のことを言えるなあと思う。はっきり言って年齢なんて何もしなくたって年をとるし、ずっと余暇時間をなんとなくダラダラテレビを見て過ごす人だっている。知識は別にネットで手に入るんだから知識量は若者の方が多いなんて当たり前にある。

 

 

だから、何かを意見することや議論することはすべて公平で、最適な選択をするために議論すればいいのだから、「生意気だなあ」なんてくだらない考えをする暇があるのであれば、多様な価値観や意見があることを学んでくれよと思ってしまうし、思考できるようになってほしいなあと思う。

 

 

だけど、他人は変えることはできないので、こちらとしては、そういう人と関わらなければいけない場合は戦略的にしたたかに考える必要がある。めんどくさいし、疲れるのだけど、それが目的のための何かしらの手段につながる場合や付き合わなければいけない場合にはしたたかに行動しなければいけない(大の大人に大人の対応をするということだ)。

 

 

それと僕はいつも思うのだけど、いろいろな物事を考えて思考する人は本当に純粋で素直なのだと思う。僕は自分でいうのもなんだが純粋な心を持っているし、素直で優しい人間だと思っている(笑)。素直だから物事の本質を考えようと思うのだと思うし、鵜呑みにしないのだと僕は勝手に思っている。

 

 

だから自分で物事を考えて意見をいうことは素晴らしいことだし、それを「生意気だ」なんて言ってくる人は思考停止していて、たぶん素直じゃない(笑)だから考えることをやめてはいけないし、目的を達成するために意見を言い合い、最適な選択を見つけるのだから堂々と意見を言わなくてはならない。それなのに、「長いものに巻かれろ」だの、「生意気だな」だのわけのわからないロジックを振り回す連中と同じになってはいけないし、慣れて自分も同化してもいけないなあとは感じた。

 

 

とにかく、考えて自分の意見をいうことを生意気だということはロジックとして全く成り立っていないし、本当に的外れな意見なので気にせず自分の意見を堂々というか戦略的にしたたかにうまく対応するかのどちらかを選択する必要があると考える。 最後に思うのは、

 

考えて意見することを生意気だと捉える現象ってやっぱりおかしいよなあ!!

 

 

めちゃくちゃロジカルな小学四年生が主人公のペンギン・ハイウェイは、おすすめ本

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説

 

ペンギン・ハイウェイを今読んでいるのだけど(半分くらい)、主人公の小学四年生の青山君がロジカルすぎてすごい。そして物語も面白いし登場人物も個性的ですごくいい。爽やかファンタジーで、読んでいてすごくワクワクしてくる。

 

 常識にとらわれない100の講義も面白い!!

常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫)

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生きるうえで、どれだけの「理屈なき常識」に流されているのか? あなたが本当の「正論」を手にするための一冊!

この本も今読みかけなのだけど、新たな発見や新たな考えも知ることもできるし、「そうだよね、そうだよね、うん、うん」とすごい著者に共感できる部分も多くてよかった。そして僕はマイノリティなのだなと実感するのだった。というか生きていく中で、はあ、僕はマイノリティなのかと思うことが最近多い。でもだからこそ、出来ることも多いよね。おすすめの一冊です。

 

他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!