僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

新しい国へ美しい国へ完全版

著者は内閣総理大臣安倍晋三さん。僕は安倍首相の考え方や価値観が知りたかったのでこの本を読んだ。この本では安全保障や靖国問題社会保障などのことについての安倍首相の考え方などが分かるので興味のある方は読んでみてほしい。

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

 

 この本を読むことで日本の事について考えることが出来て、読んでよかったと思った。

今の日本の社会ではいろいろな問題を知るきっかけが新聞やメディア、本などだと思う。僕が日々、意識していることは新聞やニュースを鵜呑みにしないということだ。今の社会ではたくさんの情報があふれている。その中で自分で情報を取捨選択し自分で考えることが重要だと思う。

僕が少し危機感を持っていることは、ニュースやみんなが批判しているからといって自分もとりあえず批判すればいいやと思っている人が多いことだ。理由もなく批判したり自分で考えもせず批判などをしている人を見ると少し心配になる。

そして人間は良い面もあるし悪い面もあるからその両面をみて評価するべきだと思うし、どちらかに偏って評価をするのは違うんじゃないかなと思う。

僕はこれからも自分で考えて情報を取捨選択していくことを意識してリテラシーのある人になりたいなって思うから、日々いろいろ考えながら人としても成長していきたいと思う。