僕と本と未来

本を読んで感想などを書いてます。

誰だって辛いことはあるんだよなあ

誰だって辛いことはあるんだよなって思う。僕は日々生きていく中で、「なんでこんなにしんどいんだよ」「辛すぎ、まじクソだな」みたいなことを考えたりすることもある。「なんで自分だけこんな目にあうんだよ」とかも考える。

 

 

そんな時は、うまくいっていそうな人を羨ましく思ったり、僕も今と違う状況ならもっとうまくいくのに、なんて考えてしまうこともある。だけど本当はみんな何かしらの悩みを抱えながら生きている。毎日笑顔が絶えずに不安なことがないように見える人だって実は不安を抱えているけど見せないようにしているかもしれない。

 

 

当たり前なんだけど、誰だって悩みを抱えているし、辛いことだってあるという事実を理解しておくことは大事なんだろうなあと僕は最近思った。だからこうしてブログに書くことで自分に言い聞かすし、期間が合えば数回は読み返すだろうからブログはいいものだ。

 

 

美輪さんがたしか言っていたと思うのだけど、他人を羨ましがるのならその人の不幸や辛さも受け入れなさい(正確には覚えていない)みたいなことを言っていたと思う。僕はその言葉を聞いてたしかにそうだよなあと思った。「完全に幸せで有能で辛いことなんてないだろ」って思う人だって単純に辛いところを見せないようにしているのかもしれない。

 

話が少し変わるのだけど、僕が高校生の頃から大好きだった高橋優さんの曲の中で「現実という名の怪物と戦う者たち」という曲がある。この曲は現実って辛いな、とか「うまくいかないなあ、でも頑張らなきゃ」みたいな時に本当に聞いてほしい曲だ。僕はこの曲に本当に励まされているので聞いたことない方は是非聞いてほしい。



まあ、この記事をまとめると、誰だって辛いことや悩みを抱えて生きているし、他人のことを「あいつばっかりいいよな」みたいな感じに思ってしまうこともあるけど、みんな辛いことや大変なことだって抱えているんだって考えられるようになりたいし、僕はなるべく不安なことや辛いことがあっても幸せそうな態度をとって日々生きていきたいと思った。

 

 

もちろん愚痴ってしまうことだってあるし、「なんで自分だけ辛いの」みたいに考えてしまう時もあると思うけど、そんなときはみんな辛いことはあるよねって自然に思いたい。そして理想は辛さや不安は見せずに幸せそうで他人に元気を与えられるような人になっていきたいなと思った。 

 

 最後に高橋優さんの「福笑い」を紹介して終わりにする。



高橋優さんのベストアルバム。いい曲ばかりなのでほんとオススメです。

高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤)
 

 他にも記事を書いたので良ければ読んでほしい!!